2025年7月1日
介護現場における業務改善・業務効率化のための伴走支援施設募集のご案内
高齢化社会の中、介護現場は介護ニーズの急増と多様化に対応することが求められていますが、それに対応するための介護人材が不足している状況です。 介護人材不足を補うための手段のひとつとして、介護テクノロジーの活用や介護現場のマネジメント構築があげられます。介護テクノロジーを活用し業務改善・業務効率化を行うことで、介護職員等の負担軽減や職場環境をより良くすることができ、介護人材確保や定着につながります。
介護現場の課題解決に取り組む県内のモデルとしての伴走支援施設を募集します。
要領 | 要領 |
実施内容 | 「いわて介護現場サポートセンター」が派遣する業務アドバイザーの伴走支援のもと、以下の生産性向上の取組を実施します。課題の整理、計画作成等に係る介護サービス事業所への訪問は3~5回程度を想定しています。その他のアドバイスや相談等についてはオンラインミーティングやチャットツールを使用定定です。 |
実施期間 | 令和7年8月~令和8年3月末(予定) |
対象事業所 | 県内の介護サービス事業所 3事業所程度 ・岩手県内にある介護事業所であること。 ・介護の質の向上に取り組む意欲のある事業所であること。 ・実施期間中に現地での3~5回の訪問・研修会に対応できること。また、オンラインミーティングやチャット等に対応可能であること。 ・取組内容や成果について、成果発表会(令和8年2~~3予定定 での取組について発表できること。 ・実施期間後も県内のモデル施設として積極的に取組を発信し、法人内や地域で横展開していく意欲があること。 |
費用 | 本事業実施のために要する業務アドバイザーに対する費用令謝金および旅費等 については、事業所の負担はありません。ただし、業務改善・業務効率化の取組に必要な介護テクノロジーやその他の経費については、事業所の負担となります。 |
申込期間 | 令和7年7月2日(水)9時~7月16日(水)17時 |
申込フォーム | 申込フォーム |
決定まで | (1)申込のあった事業所において、書類審査を実施します。地域・事業規模・サービス種別・現在抱えている課題等を総合的に勘案し選定します。 (2)必要時、面接令ヒアリング を実施し介護事業所を決定します。 (3)審査結果はすべての応募者に対し文書にて通知します。なお、選考結果に関する問い合わせには応じられませんので定めご了承ください。 |
備考 | 県が実施する「面的支援によるモデル施設の育成・モデル地域づくり事業」と両方申込可能です。 |